GOFOOD調査

夏本番!「ダイエットと食事」に関する最新調査【2022年】

「忙しいあなたの食生活をサポート!」をコンセプトに、低糖質・高タンパク質の食事を、冷凍の状態で提供するフードデリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」を運営するゴーフード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡 広樹)は、2022年の夏における、「ダイエットと食事」に関するアンケート調査を500名に実施いたしました。

【1】夏に向けての「ダイエット願望あり」は「92%」!痩せたい部位No.1は「お腹」

「2022年夏に向けてのダイエット願望」について調査した結果、「ダイエット願望あり」が92%という結果になりました《図1》。

ダイエットに挑戦する理由として、No.1は「太ってきたから」で33%、No.2は「健康のため」が22%でした《図2》。

「かっこいい身体になるため」「薄着になる季節だから」といった、“夏ならではの理由“が約20%を占めるなど、特にこの時期にダイエット意識が高まっていることが分かります。

「特に痩せたい部分」について調査したところ、No.1は「お腹周り」で62%が回答し、半数以上の人が「お腹周り」を気にしているということが分かりました。次いで「二の腕」「太もも」が約8%ずつで続いていますが、「お腹周り」が圧倒的な結果となりました《図3》。

【2】《ダイエット方法》挑戦したい方法No.1は「運動」!約4割が「食事」にも注意

「2022年夏に挑戦したいダイエット方法」について調査した結果、第1位は「運動ダイエット」で72%、第2位は「食事ダイエット」で62%という結果になりました《図4》。

また、「ダイエット中に特に意識すること」を調査したところ、約4割が「食事」と回答し、第1位となりました。

すぐに運動を始めづらい人でも、「食事」であれば今からでもすぐに挑戦することができます。また、ダイエットは運動だけではなく、身体を内側から作る「食事」とセットで考えていく必要があります。そのため、「食事」への意識も高いことは良い傾向と言えるでしょう。

【3】《夏の食事》ダイエット中は「ビール」「アイス」を摂取しないよう意識している人が「50%」以上という結果に!

夏の食事において、「ダイエット中に摂取しないように意識しているもの」を調査した結果、第1位は「ビール」で68%、第2位は「アイス」で51%、第3位は「焼肉」で28%の結果となりました《図5》。

回答理由は、第1位が「カロリーが高そう」で57%、第2位が「糖質が高そう」で55%という結果になりました《図6》。

栄養素の観点から見ていくと、ダイエット中の食事は「カロリー」ではなく「糖質」に気を付けていただくことが重要です。そのため、「ビール」も「アイス」も糖質量は多い食事となっており、ダイエット中の方は気を付けていただく必要があります。

一方で、第3位の「焼肉」については、「お肉」自体の糖質は上位2項目に比較して高くなく、また、身体を作る「タンパク質」が多く含まれているため、ダイエット中こそ積極的に摂取していきたい食事と考えます。

【4】《バーベキュー食材》ダイエット中に注意しているTOP3は「カルビ」「焼きそば」「豚トロ」!

夏の定番であるバーベキューにおいて、「ダイエット中に摂取しないように意識しているもの」を調査した結果、第1位は「カルビ」で51%という結果となり、半数以上の人が回答しました。次いで第2位は「焼きそば」で47%、第3位は「豚トロ」で44%という結果になりました《図7》。

これらの回答理由は「カロリーが高そう」が第1位で67%、「脂質が多そう」が第2位で55%という結果になりました《図8》。先述の「夏の食事」項目と同じく、カロリーを気にする人が多くいるという結果になりましたが、着目すべきは「糖質」の量です。バーベキューにおいて「肉類」を気にするよりも、糖質の高い麺類やお米類、穀物類に注意が必要です。2位に挙がった「焼きそば」、「焼きおにぎり」、「焼きトウモロコシ」などは食べ過ぎには気をつけていただくとよいでしょう。

【5】食生活研究家・岡が解説!

2022年夏、ダイエットを成功に導くのは「糖質の管理」!

夏に向けた食事とダイエットに関する意識調査で、多くの方が「カロリー」を気にしていることが分かりました。しかしながら、ダイエットへの成功のカギは「糖質」の量にあると考えます。

現代の日本の食事においては、糖質のみが過剰摂取されているというデータ※があります。
糖質の過剰摂取は、身体において不要な「脂肪」となるだけではなく、血糖値の急上昇を招くため、老化、炎症、発がん、動脈硬化、糖尿病などを招く恐れがあると言われています。

夏の食事は、アイスやビールなど糖質が多く含まれるものが多いため、注意が必要です。また、「脂質」については、肉類などの「動物性脂質」は良質な脂質であるため。積極的に摂取することをお勧めしています。一方、避けた方がいい脂質は、マーガリンなどのトランス脂肪酸やサラダ油などで、こちらは注意が必要です。
※・・・国立健康・栄養研究所調べ(2019年度20歳以上の平均)

GOFOOD_岡CEO

アンケート調査概要
調査期間:2022年6月8日~6月11日
調査対象:20代~70代男女500名
調査方法:WEB調査
有効回答数:N=500
調査実施・分析:ゴーフード株式会社
GOFOOD / https://gofood.jp
※公開データの引用・転載の際は、『GOFOOD 調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※本資料に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。