GOFOOD調査

「2022年バレンタインとスイーツ」に関するトレンド・意識調査

低糖質・高タンパク質の食事を、冷凍の状態で提供するフードデリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」を運営するゴーフード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡 広樹)は、『2022年のバレンタインと、スイーツ」に関するアンケート調査を、女性307名に実施いたしました。その結果をお知らせいたします。

01.  <バレンタイン>チョコ選定の基準は「金額」「味」。自分へのチョコは「カカオ含有量」が決め手 
02.  【スイーツ】2022年の業界キーワードは「低糖質」がNo.1に!ダイエット中も安心と人気
03.  【スイーツ】2022年トレンド予測Top3は「フルーツ大福」「ヴィーガンアイス」「カヌレ」!

【バレンタイン】選ぶ基準No.1は「金額」が20%。「味」「デザイン」がTOP3に。 「自分チョコ」を選ぶ基準は「カカオ含有量」が決め手!“チョコの成分”が重要!

バレンタインのチョコを選ぶ際の基準について調査したところ、第1位は「金額」で約20%という結果になりました。次いで「味」「デザイン」と、相手の趣向は選ぶ際に重要視されていないことがわかりました。《図1》
また、「チョコの購入先」を調査したところ、第1位は「デパート」で約42%、次いで「スーパー」「ネット通販」という結果になりました《図2》。

未だ「デパート」で商品を見て購入する人が一定数いるものの、コロナ禍となり、ネット通販でチョコを購入する人もいます。ネットでチョコを買う際、検索条件として「金額」を入力し探す人が多くおり、これがチョコ選びの基準として「金額」が第1位になった原因の1つであると考えます。さらに、コロナ禍でテレワークが進み、義理チョコ文化が衰退していく中で、本命だけに高価なチョコを贈りたいと考える人もいます。その際も「金額」がキーワードとなることが多く、このような結果となったと考えます。

バレンタインで「自分へのチョコ」を選ぶ基準について調査したところ、第1位は「カカオ含有量が多い」で約24%という結果となりました。次いで「人工甘味料」「低糖質」「無添加」など、“成分”を気にして購入する傾向があります。女性の健康意識の高さの表れと分析します《図3》
今回の調査で「贈るチョコ」と「自分チョコ」の選定基準に大きな乖離があることがわかりました。「贈るチョコ」においても、健康を意識した「低糖質チョコ」などを贈ることで、相手の体への気遣いや思いやりをアピールすることも可能です。
ネットでの購入が増えていくことにより、“成分”を確認して購入できることができるため、「贈るチョコ」も“健康”を意識した商品がよりいっそう選ばれていくと予測します。

【スイーツ】2022年の業界キーワードは「低糖質」がNo.1!ダイエット中も安心と人気

2022年に流行すると思う「機能性スイーツ」について調査したところ、第1位は「低糖質スイーツ」で約14%が支持しました。次いで「体脂肪を減らすスイーツ」「高タンパク質スイーツ」がランクイン《図4》。
また、「ダイエット中に食べたいスイーツ」に関して、「低糖質」「低カロリー」「低脂肪」と“3低”比較アンケートを行ったところ、「低糖質スイーツ」が約半数の支持を得て第1位に選ばれました《図5》。
ダイエットする上で気にすべきは「カロリーではなく糖質」という知識が、多くの女性の広がってきていることを意味する結果と考えます。2022年、女性の心をつかむスイーツ業界の成分のポイントは「低糖質」がカギとなりそうです。


【スイーツ】トレンド予測Top3は「フルーツ大福」「ヴィーガンアイス」「カヌレ」!

2022年に流行すると思うスイーツについて調査したところ、Top3は「フルーツ大福」「ヴィーガンアイス」「カヌレ」などSNS映えを意識したスイーツが上位を占めました《図6》。
中でも「ヴィーガンアイス」は、SNS映えに加えて健康志向の女性たちから支持されており、「映え」と「体に良い成分」の両方を抑えたスイーツが流行のキーワードになりそうです。

ダイエット研究家/岡が解説!バレンタインは「チョコの成分(機能性)」を考慮するのがトレンドに。“低糖質チョコ“がおすすめ

今回のバレンタイン調査で「贈るチョコ」は「金額」、「自分チョコ」は「成分(機能性)」で選んでいるという、選定基準の違いが鮮明になりました。
自分のチョコを「成分(機能性)」で選んでいるように、相手も同じように「体に良い成分のチョコ」を望む人が一定数いることでしょう。
健康志向の高まりはバレンタインにも大きく影響してくると考えます。「低糖質チョコ」は2022年のバレンタインにおすすめです。ダイエットは血糖値を乱高下させないことが極めて重要です。本命のお相手の健康を意識した、おいしい低糖質チョコを贈ることでお相手への新たなアピールも可能かと思います。

GOFOOD_岡CEO

アンケート調査概要
調査期間:2021年12月20日~12月22日
調査対象:WEB調査
有効回答数:N=307
調査実施・分析:ゴーフード株式会社
GOFOOD / https://gofood.jp
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